独自ドメインとは

ドメインとはインターネット上の住所のようなものです。 例えばwww.yahoo.co.jp、www.google.co.jp、next-space.jp等があります。

他の誰かに取得されていない限り、誰でも新しくドメインを買うことができます。 それを独自ドメインと呼びます。

一例としてexample.comというドメインを買ったとします。 それを自分のサイトに対応づければ、http://example.com/として皆がアクセスできるようになります。

主な購入先は独自ドメイン/購入先を参照してください。

簡単な独自ドメインの使い方

独自ドメインを利用するだけなら簡単です。 まず、適当な会社(独自ドメイン/購入先)でドメインを購入します。

後は公式マニュアル通り作業してゆっくり待てば、独自ドメインで自分のサイトにアクセスできるようになります。 早くて1時間、通常は2~3日以内に繋がるはずです。

なお、この時間はどこのプロバイダを使っているかに大きく左右されます。 つまり、サイトを閲覧する人によって見え始める時刻はまちまちになります。

FC2ドメインの場合

まずFC2ドメインで独自ドメインを購入します。

NEXTSPACEで、公式マニュアル通り設定します。

最後にFC2ドメインで以下のように設定します。

FC2ドメイン

FC2にログインし、ドメインの管理画面を開きます。

FC2ドメインメニュー

DNSの設定を選びます。

FC2ドメイン DNS設定画面

1. DNSの種類を「独自のDNS」にします。

2. ネームサーバーをNEXTSPACEのものに設定します。
  ネームサーバー1: ns.next-space.jp
  ネームサーバー2: ns2.next-space.jp

3. 「変更する」をクリックします。

しばらく待つと自分のサイトに独自ドメインでアクセスできるようになります。

ムームードメインの場合

まずムームードメインで独自ドメインを購入します。

NEXTSPACEで、公式マニュアル通り設定します。

最後にムームードメインで以下のように設定します。

ムームードメイン

ムームードメインにログインします。

ムームードメインメニュー

「ネームサーバ設定変更」を選びます。

ムームードメイン ドメインリスト

「ネームサーバ設定変更」をクリックします。

ムームードメイン ネームサーバ設定画面

1. 「上記以外のネームサーバを使用する」を選びます。

2. ネームサーバをNEXTSPACEのものに設定します。
  ネームサーバ1: ns.next-space.jp
  ネームサーバ2: ns2.next-space.jp

ムームードメイン ネームサーバ設定画面

「ネームサーバ設定変更」をクリックします。

しばらく待つと自分のサイトに独自ドメインでアクセスできるようになります。

ドメインの反映に時間がかかる理由

next-space.jpwikipedia.jp等のドメイン名には対応するIPアドレスがあります。

人間が扱いやすいのはドメイン名の方ですが、コンピュータは主にIPアドレスを扱います。 そこでドメイン名→IPアドレスと変換するDNSサーバが必要になります。

パソコンでインターネットを見ているとき、そのパソコンが利用しているDNSサーバは通常、加入しているプロバイダが提供しているものになります。 そのDNSサーバにはドメインの情報が一定期間キャッシュ1されます。

さて、ドメイン名とIPアドレスの対応は変化するときがあります。 例えばサーバを移転したとき等です。 2

その変更により、あちこちのDNSサーバの情報が徐々に更新されてゆくわけですが、そのスピードは意外に遅いものです。 早ければ1時間、通常は2~3日以内とされていますが、プロバイダによっては1週間以上3かかることもあります。 この様子を伝播あるいは浸透と呼びます。

このため独自ドメインを設定してから閲覧できるまで時間がかかるし、人によって見え始める時刻がまちまちになります。


  1. キャッシュ期間はTTL(Time to Live)によって決まるのが原則です。 (1)

  2. 初めて設定するときでも、既に「対応するIPが無い」という情報がキャッシュされている場合があります。 (2)

  3. 残念ながらTTLを無視するDNSサーバもあるようです。 (3)

利用可能なドメインの種類

ドメインには色々な種類があります。 例えば.comや.nameのようなgTLD、.asiaや.coopのようなsTLD、.jpや.ccのようなccTLD等です。

NEXTSPACEでは使えるドメインの種類に特に制限はありません。 どれでも使えるそうです。 コントロールパネルでの設定をシンプルにそのまま反映させるからとのことです。

日本語ドメイン(日本語.comや日本語.jp)も使えます。 コントロールパネルで入力するときは、Punycodeに変換したものを登録します。 変換には http://punycode.jp/ が便利で、日本語.comも変換できるようです。

利用可能なドメイン数

1つのアカウントで使える独自ドメインは1つです。 例えばexample.comというドメインを取得すると、使えるURLは以下のようになります。

これは外部のネームサーバを利用しても増えません。

独自ドメインのみ使う

初期設定では、申し込み時に取得したサブドメイン(例えばfaq.crz.jp)と独自ドメインの両方でアクセスできます。

以下のようにすると、申し込み時のサブドメインではアクセスできなくなります。

  1. コントロールパネル→ログイン→ドメイン情報。
  2. 「独自ドメインのみ有効にする」にチェックを入れます。
  3. 確認する→変更する。

ただし、この設定はウェブスペースのみに有効です。 メールについては申し込み時のサブドメインは有効のままです。

独自ドメインの設定解除

以下のようにすると、直ちに独自ドメインによるアクセスができなくなります。

  1. コントロールパネル→ログイン→ドメイン情報。
  2. 独自ドメインの欄の文字列を全て消します。
  3. 確認する→変更する。

外部のネームサーバ(DNSサーバ)を使う

NEXTSPACE以外のサーバを組み合わせる等、特殊なドメインの使い方をしたい場合、外部のネームサーバを使えます。 典型的な例はGoogle Appsのメールを使う場合です。 それについては外部メールサーバの利用を参照してください。 以下では一般論を解説します。

まず、必要な機能を持つネームサーバが付属している会社(例えばムームードメイン)で購入します。 無料のネームサーバもありますが、安定性が高いとは言えないでしょう。

パーソナルウェブプランの場合

パーソナルメールプランの場合

マルチドメイン

マルチドメインを使うにはアカウントを複数取得する必要があります。 つまり、実質的にマルチドメインには対応していません。

推測ですが、ここの運営会社はスパムブログ等を嫌っており、スパム行為に使われがちなマルチドメイン機能を無条件には提供しないのかもしれません。

独自ドメインの伝播前に閲覧

独自ドメインを設定してから閲覧できるまでは時間がかかります。 でも特別な設定をすれば、自分だけは直ちに閲覧できます。

自分のパソコンのブラウザで例えばhttp://example.com/を開けば、直ちに閲覧できます。

もちろん、皆がアクセスできるようにするには、ネームサーバの設定が必要です。

皆が閲覧できるようになった後は、hostsの設定を削除する方がよいでしょう。 放置すると、何かのトラブルでドメインが無効になったとき、自分だけ気づかない恐れがあります。

独自ドメイン (最終更新日時 2010-01-13 20:19:45 更新者 admin)